NPH プレリリース
2011年5月8日 TCG全般川崎で開かれたプレリリーストーナメントに参加してきました。
ちょっと遅れて行ったのですが、参加した卓は6卓目のFトーナメントで、プレイヤーの多さと熱気がすごかったです。
開いたパックからは2枚の神話レア。
《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》と《隠れしウラブラスク/Urabrask the Hidden(NPH)》
しかし、残念ながら赤のカードが悪く、ウラブラスクは使えそうもない。
他のカードを見ると、《マイアの繁殖者/Myr Propagator》をはじめ、マイアに関するカードが多かったので、白中心のマイアがいっぱい出るデッキを構築。
シールドデッキ【マイアver.】
10 平地
5 森
2 沼
《マイア鍛冶/Myrsmith》
《縫合の僧侶/Suture Priest(NPH)》
《審問官の総督/Inquisitor Exarch(NPH)》
《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》
《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》
《腐食獣/Molder Beast》
《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》
《鉛のマイア/Leaden Myr》
《金のマイア/Gold Myr》
《危険なマイア/Perilous Myr》
《浮上マイア/Hovermyr(NPH)》
《マイアの感電者/Myr Galvanizer》
《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
《グリッサの嘲笑/Glissa’s Scorn(NPH)》
《腐食の突風/Corrosive Gale(NPH)》
《寄生的移植/Parasitic Implant(NPH)》
《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe》
《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions(NPH)》
《転倒の磁石/Tumble Magnet》
マイアはいっぱい出そうだが、決め手に欠ける。
大きいクリーチャーがいなく、《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》を入れざるを得ない。
構築終了5分前に思い直して、マイアを一気に抜いて、メインカラーを白から青にチェンジ。
シールドデッキ【大建築家ver.】
10 島
5 森
2 平地
《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》
《ニューロックの透術士/Neurok Invisimancer》
《大建築家/Grand Architect》
《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》
《尖塔の監視者/Spire Monitor(NPH)》
《ソリトン/Soliton》
《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》
《まばゆい魂喰い/Blinding Souleater(NPH)》
《腐食獣/Molder Beast》
《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》
《金のマイア/Gold Myr》
《危険なマイア/Perilous Myr》
《浮上マイア/Hovermyr(NPH)》
《シルヴォクの模造品/Sylvok Replica》
《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》
《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》
《蒸気の絡みつき/Vapor Snag(NPH)》
《グリッサの嘲笑/Glissa’s Scorn(NPH)》
《腐食の突風/Corrosive Gale(NPH)》
《グレムリン地雷/Gremlin Mine(NPH)》
《ダークスティールの斧/Darksteel Axe》
《伝染病の留め金/Contagion Clasp》
《転倒の磁石/Tumble Magnet》
巨大クリーチャーに対処できないので、より早そうな青でいくことにした。
【1回戦】白緑
ダイスロールに勝って先手。
序盤から飛行2体で攻め立てる。ライフ1まで追い込んだが、エリシュ・ノーンを出されて全滅。
しかし、返しで《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》を出して対消滅し、もう一体飛行クリーチャーを出して勝ち。
2ゲーム目はマリガンスタートも、相手が土地事故して勝ち。
○○ 1-0
【2回戦】黒緑
相手のクリーチャーを磁石、留め金、さらに変形者まで出していなすが、耐え切れずに負け。
2ゲーム目も同じ展開だが、こっちのクリーチャーの攻撃が通って勝ち。
勝負の3ゲーム目は、相手が後手を選択。
《脊柱の飛行機械/Spined Thopter(NPH)》《とどろくタナドン/Thundering Tanadon(NPH)》のマナをライフで払って一気に攻め立てる。
さらに《ニューロックの透術士/Neurok Invisimancer》を追加するが、相手が自分の《屍百足/Necropede》に《内にいる獣/Beast Within(NPH)》を撃って、透術士死亡の上に3/3のブロッカーが登場。
綺麗にしのがれてしまい、結局、相手の2体の《浮上マイア/Hovermyr(NPH)》で削られて負け。
×○× 1-1
【3回戦】白青
相手ダブルマリガンで土地事故して勝ち。
相手の飛行クリーチャーを《腐食の突風/Corrosive Gale(NPH)》で全滅させてから、《大建築家/Grand Architect》からの展開で押して勝ち。
○○ 2-1
【4回戦】白青
《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》の3ドローのアドが強く、テンポよく攻め立てて勝ち。相手は複数のマナマイアと《忠実な軍勢の祭殿/Shrine of Loyal Legions(NPH)》を出したので、マイアをいっぱい出すデッキらしい。
相手は《謎鍛冶/Riddlesmith》からどんどんルーター能力を使う。こちらは《大建築家/Grand Architect》から、またも《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》で3ドロー。しかし、相手も《突き刺しモズ/Impaler Shrike(NPH)》で3ドロー。ルーター能力を使われている分だけ、こちらが不利。
何が出てくるかと思ったら、《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》。これはつらいが、《磁器の軍団兵/Porcelain Legionnaire(NPH)》+《ダークスティールの斧/Darksteel Axe》+《大建築家/Grand Architect》の6/1先制で何とか封じる。
相手はさらに《屑鉄潜りの海蛇/Scrapdiver Serpent》。これを《ファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorph(NPH)》でコピー。互いに殴りあがったところで、《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore》が通って、プレイヤーへのダメージで勝ち。
○○ 3-1
今回、強かったのは《浮上マイア/Hovermyr(NPH)》。これで勝ったし負けたゲームもあった。
装備品つけて殴れるし、タフネス2はなかなかやられない。
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